Dark Tranquillity & Soilworkを3年ぶりに観たよ。

Dark Tranquillity & Soilworkの来日が決定した頃、私はやる気ナシのダメダメ状態でした。
3月から4月中旬頃まで仕事でボロボロで無気力状態になっていたため
もぉ〜全然行く気はありませんでした。
そして毎日毎日「このまま終わるかも…」と思いながら過ごしてました…。

しかし、仕事をお休みしたある日、本当に何気ないちょっとしたことで
元気を取り戻した私は、やっとその辛い状況から脱することができました。
そうした時にフッと「あ、ライヴに行きたい」と思ったのでした。

そしてやっとチケットを入手したのがライヴの5日前。
それからホテル、新幹線を確保…。
もぉここまでしたからヤル気まんまんかと思えば
数ヶ月ぶりの遠出になんだか怖気づいてる…。はははは…。

そんな私は、お守り?ってーかなんてーかということで財布に
以前SoilworkのライヴでゲットしたOla Flenningのピックと5円玉を入れて行きました。


ご縁がありますように…と。ぷふ。


東京にはPM1:00に着きました。
ホテルのチェックインはPM3:00なので、丸ビルで暇つぶし。
うぅ〜ん、美味そうな物いっぱいだったよぉ〜。(ごくり。)
で、結局ホテルにはPM2:30頃行っちゃいました。

ホテルでごろごろした後、PM4:30にホテルを出て、
地下鉄に乗って明治神宮前まで行きました。
そこから今回の会場のSHIBUYA-AXへ。
ここは初めての場所だったのでちゃんと行けるか不安でしたが、
なんとか一発で辿り着きました。

会場前に来たら人がいっぱい。
私は540番で入場までまだまだ先なもので、しばらく会場周辺をウロついてました。
「裏口から誰か出て来ねーかなー」と思いながら…。^m^

そして開演30分前に戻り、外のロッカーへ荷物預けて中へ。
んでステージの本当に右端っこにスペース確保。
今回は真ん中付近行くのはどー見ても無理そうなので、
GのMartinをメインに見ようと決めました。
まぁどーせ皆こっち来るだろーしな…と思って。

え〜、Dark TranquillityとSoilwork、両バンド共に観るのは3年ぶりでございます。
Soilworkの方は今回までの間に3回くらい(?)来日してるのですが、
Dark Tranquillityは3年ぶり3度目の来日。
しかもこの両バンドの共演は初来日以来です。(ちなみに私は観てないよ。)
今回はその時と立場が逆になりましたが…。
んまぁいいさ!3年ぶり(早いよねぇ…)のDTだぁー!

さあそして始まったよ!
GのMartinはドレッドヘアになってましたー。
…Anders Fridenに刺激されてでしょうか?(笑)

基本的に無表情でもくもくと弾くMartinですが、たまにニコリと微笑むのがヨイ@
んで激しく髪を振り回した時があったのですが
そん時にあの髪が弦に一瞬絡んだ…?と思ったので
見ててハラハラしてしまいました。

Mikaelは相変わらずのせくすぃ〜クネクネダンスで
「はわぁ〜☆」な感じでした。(笑)
でも前回のように腹チラリがなかったのが…。(ドコ見てんだー。^m^)

Michaelは予想に反してあまり来なかった…
けど、前回ほとんど印象に残ってなかった(スマソー)の
Niklasがよく来てくれて嬉しかったですわ@
うわん。カコヨイ☆

で、なんだか気になる存在(笑)のKeyのもうひとりのMartinは…
髪がかなり伸びてて、ふ、太った…?と思いました…。

選曲は意外だったかも?
1曲目が『Projector』収録曲の"The Sun Fired Blanks"で驚きました。
で、セットリスト。


1.SE〜The Sun Fired Blanks
2.The Treason Wall
3.White Noise/Black Silence
4.Punish My Heaven
5.Haven
6.Monochromatic Stains
7.Single Part Of Two
8.Damage Done
9.The Wonders At Your Feet
10.One Thought
11.Zodijackyl Light
12.Final Resistance〜Ex Nihilo(Outro)


2曲目にイキナリ"The Treason Wall"だよ!もぉ!
サビのメロに合わせて皆で「オ〜オ〜オ〜」と歌ったのがすごい良かったです@
実はCD聴くとそ〜歌いたくなるもんでなぁ〜。嬉しかったぁ〜@
個人的にはこの曲と、↑の6,9曲目がハジケ曲@

んで、演らんでイイ思ってた(笑)"Punish My Heaven"…
なんか音が激悪くなりませんでしたか…??
でもやはりというか盛り上がってました。

そうそう新曲も演りました!"One Thought"といふ曲です。
よくわからんかったが、速かったです。(笑)
Keyが印象的なメロを弾いてたような…。
ぬ〜ん、早く新譜聴きたひっ。

で、↑見てもらえればわかるように、ほとんどが速い曲でした。
ん〜、私はのろい曲も好きなのに〜。(笑)
時間があればそういう曲も演ったんでしょうけどね。残念。
ああそれと、名古屋公演のみ"There In"演ったらしいです…。
うぅ…期待してたのにぃ…。(好きなんだよぅ〜。TT)
いや、でも、全体的にはかな〜り満足でしたよ@
途中音が悪くなって青くなることも数回ありましたが…。

あ、そだそだ。今回は恒例(笑)のダイヴはありませんでした。
受け止めてあげたかったのにぃ@

んまぁそゆことで、一気に駆け抜けて行ったDark Tranquillity。
終わったらステージからMartin@Gが降りてきまして、
前の人たちと握手を交わしてました。
私も手を一生懸命伸ばしたら、触れた気がしたんですが…
それが彼の手だったかは謎。(笑)
目前にいたラテン系っぽいお兄さん方は、デジカメで彼を撮ってました。
くそぉ〜、オラも持ち込むんだったぜぃ。

そ〜して大きな拍手と歓声の中、DTのメンバーは去って行きました。
最後に残ってたMikaelが深々〜とお辞儀。
つい「ミカぁ〜!」と叫んでしまいました。^m^;
あぁもぉイイバンドだなぁ〜。カコヨイわ〜。やぱ好きだわぁ〜。
うわぁ〜ん。また会いましょうぜ。

終わってSoilworkの準備をしている時、私の周りの人々が口々に
「カッコ良かったねぇ〜」と言っておりました。
なんかビックリしてる…という感じでした。
多分DTライヴ初体験な人たち…なんでしょう。
で、そんなん言ってるのを聞いて、まるで我が事に喜ぶ私。(笑)
だってさぁー、DT、初来日でコケて以来散々言われてたでしょー。(特に悪いの某誌。)
わたしゃ、それが悔しくてさ…。
んでも今回でたくさんの人たちに衝撃を与えたんじゃないか…
と思ってます。(多分。きっと。)


さあ、Soilworkの登場です。
あ、あれ…?
気付いたら、私…最前列??
ラテン系お兄さんたちの隣に小さなスペースがあったので
入ってみたら、思いがけずに最前列に行ってしまいました。
そして、私の眼前に、もう本当に真ん前にOla Flenningが!ひゃっほう〜♪
これは…なんて言うんですか…かぶりつきってヤツですか?
もう舐めるように見てきました。(笑)
い、いやあ…甥っ子(だけじゃなくて皆か…)より背が低いトコとか、
皆のおもちゃにされてる(笑)トコとか…
もぉなんつか…萌え@(…私、ヘンか?)

あと、もうひとりのOla@Bが見てておもろかったです。^m^
よろよろしながら…とか、ヘンなポーズを取りながら…とか
ラりってるかのような動きが笑いを誘いました。でもカコイイー!

そして、VoのBjorn。
MCで日本語を多用してたのが笑えました。(笑)

「よかったよかった」
「あついあつい」
「ウソ?マヂでー?」
「とべ!」
「にほんごヘタですー」
「かんぱーい!よっぱらーい!」

などなど…。
で、かなり謎だったのが、

「♪〜ぶたぶたこぶた〜おなかがすいた〜」

という歌です。
もー、ついつい「わけわかんねーよー!」と口に出しちゃったよ。(笑)
いやしかし、オール日本語でMCするようになったらすごいだろなー。ぶぶー。
 
んん〜、こんなこと言うのもなんですが、
私、Soilworkはもう観なくてもイイかな…と思ってたバンド(爆)だったので
予習ほとんどしてなかったんですよね…。
前日にちと2nd〜4th聴いたくらいで。
そんな私が最前になって申し訳ない…ということで
ムチャクチャ頭振って暴れてみました。(笑)
やぱ最前いる以上がんばらねばならんでしょうよ!と思ったし。
それにOlaが見てるしさぁ〜♪^m^

んで結論として、3年ぶりのSoilworkはかなりおもろかったです@
ダブルOlaとBjornのインパクトが強すぎて、他メンバーの存在が霞んでますが。(笑)
あ〜楽しかった@

3年前にOlaのピックをゲットした私は、また何か頂けんかな…と思ってました。^m^;
隣の女の人が彼からミネラルウォーターを手渡しされてたし。いーなー。
ライヴ終わって片付け始まっても、「もしかしたらピック落ちてるんじゃ??」とか思って
しばらくその場を動かずキョロキョロやってました。
と、その時、スタッフがセットリストをはがして投げたのです。
周りの皆でうわ〜と手を伸ばしたけど、届かず落ちるセットリスト。
で、手より足が早い私(笑)は、それをバシっと踏んずけてゲット。
おかげで足跡ついてます。^m^;


Soilworkのセットリストだぁ。


ということで、なんだかイイ気分で会場を出て帰ろうとしたら、
出入口付近に…あ、あれは……


Dark Tranquillityのメンバー全員いるぅっ!!!??

ひょええええ〜〜@@


キャー、カメラ持って来ないとぉーと猛ダッシュで
外のロッカーから荷物を取り出し再び中へ。
しかし、Mikaelの側に行くも、かなりの人だかり。
あぁ〜近づけないぃー。
ということで、一旦Mikaelから離れて、Martin Henrikssonの前へ。
デ、デカイ…。緊張する…。
あ、あのぉ〜写真撮りま〜す。どぉもありがとぉ。
そしてナニを思ったかハグっちゃう私…。
うわあああ〜スマソー離れます〜〜@@;;;
と、離れようとしたら今度は彼が……うはぁ@

そして立ち去ろうと思ったら、私の後ろに並んでた方が
「一緒の写真撮りましょうか?」と言って下さいました。
で、いざ撮ろうとしたら、電池切れるしー。(汗)
もう焦りに焦って電池交換して、なんとか撮ってもらいましたー。
Martinに「ちゃんと撮れたの?」と聞かれるし、
うわーん。なんか恥ずかしいー。TT


多分ここは見てない…とは思いますが、
この時の方、本当にありがとうございました!
そしてご迷惑おかけしてすみませんでした…。


はぁ〜もぉ〜逃げたくてしょうがなくなった私でしたが、
「ここまできてMikael撮らんで帰れんわー」と彼の方へ行ったら
「んじゃ〜そろそろ行くから〜」と去ろうとするところでした。
しかしそんな彼をちょと待てと呼び止めカメラを…
そして撮れたのが…↓(笑)

ミカだよん。
 
ありがとよ。ミカ。 ̄w ̄

といふことで、あんなハプニングがなかったら
多分全員撮ってこれた…と思います。(多分…多分な。)
あぁー、あとせめてNiklas Sundinをだな…。TT
んでも約1年ぶりのライヴでこんなんで良かった嬉しかった楽しかったっス@
やぱライヴはえぇなぁ〜。
節約生活も大切だけど、たまには遠出もしないと…と思ったステキな夜でした☆

ということで、完。(…上手くまとめたんだかなんだか。)

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