戦争と平和と愛と誠とThe Hauntedまつり。
2003年 The Haunted日本公演。〜大阪編〜

2003年3月23日(日)。

名古屋は前日とはうって変わって天気が良く、気温も上がってました。
ホテルを出て、名古屋駅まで今度は迷わないように(笑)地下鉄に乗って行きました。
そして大阪へは新幹線を使わずに近鉄線の快速で行くことに。

…実は、名古屋ライヴの終わった後、私は
大阪行きたくない気分になっていました。
いろんなことですっかりネガティヴモードで…。
でも某ちゃんの励ましを受け、
「そーだ。私が行かないでどーすんだ。」と立ち上がった次第でございます。

2時間電車に揺られて、大阪に到着。
よく考えたら、大阪は3回目。でも1人きりなのは今回が初めてだわぁ。
それから地下鉄に乗って心斎橋へ。
ホテルのチェックイン時間まで、東急ハンズ行ったりして暇つぶし。
んなことしてる内に時間も近くなってきたので、泊まる予定のホテルまで…。

で、デカイ!(汗)
なんかスゴイ高級そうじゃない??(大汗)


ビビりまくって、すぐには入らずに時間ギリギリまでネットカフェにいました。^^;
その後意を決してホテルへ。
中に入ると人が近づいてきて、「お荷物お預かりします。」と言われてドッキリしました。

今まで、荷物持ってもらうようなトコになんて泊まったことないぞー!(笑)

もう緊張で涙目になってました…。@@
いかに場慣れしてないかわかったな。(苦笑)

で、ですねー、このホテル。
えきねっとで調べた時はシングル1泊・1万3千円だったですよ。
でもいつもお世話になってる旅行サイトだと1万以下だったといふ…。
ぶふー。お金無いのに贅沢しちゃった。^^;

んで、お部屋でしばしごろごろしてから、外へ。
ホテルの前の通りを歩いていたら、向こうから…あ、あれは…

Marcoだ。

隣にファンらしき人がピッタリくっついていました。
すれ違った後、振り返って何度も何度も見てしまいました。^^;
…今思えば、尾行すりゃ良かったなぁ〜と。(苦笑)

その後、クアトロの場所を確認に行き、夕ご飯を食べて腹ごしらえ。
開演時間ギリギリになって動き出して、会場へ。
この日は始めっから前の方に行きました。

さぁライヴ開始です。まずは、Manipulated Slaves登場。
このバンドは、あの伝説(?)のArch Enemy & Witchery大阪公演の
オープニングアクトを務めたバンドです。
…ってことは、観るの3年以上ぶりでしたね。^^;
メンバーもかなり変わっていました。
う〜ん…なんか音像がイマイチ掴めないまま
あっと言う間に終わってしまったような…。すんません…。

で、次のThe Hauntedの準備をしてる間、
私はこっそり泣いてました。
周りに人が居なかったら、絶対声を上げて泣いてたハズです。
ここ数日間の出来事や、今後の自分はどうするのかとか
いろんなことがぐぐっとこみ上げてきて、どうしようもない気分になってました。

本気で辛かったのは、
「もう終わりだ。」と思ったこと。
自分はダメ人間だなぁということ。
この数年間何してきたんだということ。
こんな思いをするなら、もっと努力するんだったということ。

それと、
「今度The Hauntedのライヴが観れるのはいつなんだろう…?」
なぞと考え、涙がどっぱり溢れそうで、もうヤバヤバ状態でした。


…なんて、浸ってんじゃねーよ!>自分。


はいはい。気を取り直してね。^^;
ということで、ラストライヴじゃ。

なんか、大阪のお客さん(特に男性)が、メンバーの名前叫ぶのがおかしくて…。ぶふっ。
ちゃんと全員の名を万遍なく呼んでるのがイー感じでした。(笑)

で、私、始まった時はJensen側にいたんですガ、
隣にいたおねーさんがノリ悪くて…いや、ホントは

私によからぬ妄想させるのに十分な雰囲気の人(謎)

「こりゃ〜ライヴに集中できん!(汗)」と思って、Anders側の方に逃げました…ら、

なんだかスゲェ音悪く聴こえるー!!ガーン!!

それに前の方のおねーさんたちのノリがおとなしい…。TT
なんかこれじゃ、
Arch Enemy@川崎の時のごとく不完全燃焼のままで終わる!!??
イヤダー!そんなの!!

と思った私は、1人だけでも暴れようと決意しました。(笑)
誰もやらねばオレがやるってんだ!
と思ってたら、だんだん周りもノリノリになってきました。良かったー。^^

んなわけで、ここで大阪ライヴの写真。


あんだ〜す。  Anders、ギターソロを弾く。

 今回、初めて彼の側に来て気付いたのが
 "Bury Your Dead"のコーラスをとってた〜
 といふこと。
 ぶふふ。一緒に歌っちゃった♪
まるたん。  そーそー、今回のMarcoって、

 
「アリガトウ!」の発音が
 かなり上手くなかったですか?(笑)


 練習したんかね?(笑)
双子。  双子だぁー。
 でも2人が絡む場面は、
 ほとんど無かったハズだ。

 あー、曲間に2人で
 こそこそ話してる姿に何故か(萌)
2大ぎたりすと。  Jensenはたまにやって来た。

 …なんか、Amott兄っぽくなってきたのは
 気のせいかよ?



んで、今までライヴ中のAndersをマジマジと見たことが無かったので、
ちゃんと見ることにしました。
うむ。やはり双子で同じ姿をしていても、Jonasよりは控え目な彼。
じーっと見てたら、目が合ったので、「お〜い。」と手を振ってみました。
そしたら、彼は「フッ…。」と微笑んでました。

それが、それが、
何とも言えんほどに優しげで…。(萌)
なんだかほわ〜んとした気分になりますた。きゃん@

その後も何度も何度も彼と目が合い、興奮のあまり私は彼に
投げキッス(むふん@)をしてしまいました。ぎゃはは。





Anders、結婚して!(笑)





な〜んて、おバカなことを言ってる場合ではありまへん。
本編ラストの"Silencer"が終わって、Perのドラムソロタイムっス。
Perは東京、名古屋はあまり見られなかったんですが、
大阪ではAndersの合間(笑)にちろちろ見てました。

やっぱ彼の叩く姿はカッコ良いよナー。
なんたって男前だしー。

と思ってたら、ホントにPerに向かって
「男前ー!」と言ってる男性がいた。(笑)

大阪では、客が少しおとなしめだったのか、
Perは「オラ〜もっと騒げよ〜。」という感じで皆を煽ってました。

で、そのドラムソロから、"One Kill Wonder"→"Hate Song"ときて、
大盛り上がりで終わりました。
(でもやっぱ私は名古屋が一番だったと思ふ。)

そして、終わった後はAndersとがっちり握手でーす。
そーしてたら、Perがスティックをぽんぽん投げ始めました。
1本がこっちに向かって来ました。
いろんな人が取ろうとしてるところへ私も手を伸ばしたら、
すぽっと私の手の中へ。
ある人も握ってたけど、上手い具合にスルりと抜けて私のものになりました。

やたー!Perのスティック、ゲットぉーーー!!!
うわぁ〜〜〜い♪♪♪


そして、幸せの中、私はホテルへ帰還したのでした。^^

ぺるたんのすてっく。
※ ホテルで撮影。ちなみに Made in USA ですた。


…と、まぁ幸せいっぱいで終わったフリしとこう!(爆)

そういうわけで、最後まで見てくれた皆様ありがとうございました。
…期待するほどの内容じゃなかったでしょ??(汗汗)

これにて完。

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