2001年4月11日 Arch Enemyのリスニングパーティーに行く。

東京でのDT & COBライヴの次の日は、仙台でArch Enemy のリスニングパーティーでした。
実はその際に仙台のメル友に会おうと思い連絡を取ったのですが、ギリギリまで行けない」というような返事。
そんなわけで1人で寂しくそれまでの時間を過ごしてました。

そして開場時間が近づいてきたので会場へ向かいました。
近くのコンビニで 
“ボドム” と書いた帽子を被ってた人がいました。ぼどむ…。
それにしても、もう開場時間だというのにメル友が現れる気配がありません。
「もういいや」と1人でさっさと中に入り、受付でパンフと、Arch Enemyのマーク入りボールペンをいただきました。

いたって普通のボールペンにArch Enemyのロゴが入ってるだけ。

会場内ではToy's所属バンドのビデオクリップが流れてました。
…あは〜ん@ At The Gates@ Tomas〜@
東京の某所に行くと必ずリクエストしてしまうヤツです(笑)…もうこれで4回も見ちゃったわ。
それで、In Flames やらSinergyやらNightwishなんかのもあって、「おぉ!こんなのあるのね〜」と関心しました。

はい、そして時間です。Toy'sの宮本氏登場。いつものように半そでTシャツ姿です(笑)
簡単なご挨拶の後にビデオをちょろっと見て、その後、マサ伊藤登場!

マサは一番前に座ってた女の人に「あなた●●さんだね。」とかいろいろ話し掛けてました。
その女の人は青森の人のようで、コミュニティFMとかいうのでArch Enemy の曲をかけたら、
大ヒンシュク買ったんだそうです(笑)
それと、その女の人の隣に座っていた人が、金髪の人形を持っていたのが見えましたが、
あ、あれはChris人形だったのかな??

と、マサのご挨拶の後はいよいよ本編。Arch Enemyの新作『Wages Of Sin』を丸々鑑賞です。
実はもうすでにラジオで半分近くの曲聴いてたけど、やっぱりラジオで聴くのとは違いますさ〜。
1曲目の“Enemy Within”はラジオから録ったのを何度も聴いて、その度に目頭熱くしてた(笑)けど
この時もやっぱり少々涙目(笑)

で、今回の曲は『Burning Bridges』のようなのを期待してるファンには辛いかもね…って、
ま、確かに私も以前は『Burning〜』が一番と言ってましたよ。
あの泣きメロの嵐にめろめろ〜になってましたよ。
しかし、Arch Enemy は、元はと言えばブルータルなバンドのハズ。
基本はブルータルであり、そこへ泣きのギターが入るのがいいのだよ。うむ。

それとずぅーっと最後まで通しで聴いて思ったこと。
ドラムが本当にすごいです。かなーりパワフルワンダフル。
っちゅーか、今回は各パートがそれぞれ際立って聞こえるんですよ!
いや、ホントにすごいわ。「えねみーのファン辞めるかも」と弱音を吐いてたけど、まだ辞めれませんな(笑)

…と、ホントはもっと具体的に「どの曲がどうだ」とか書きたかったんですけど、
なんかブッ飛んでしまったんですよね(爆)…すんまそ〜ん。
あ、そうそう。なんだか‘モダンヘヴィネス’っちゅ〜感じの曲がありました。
後は買って聴いてくれー。(ホント、役に立たん。)

と、アルバムをフルで聴いた後は再びマサのお話。
今回はミックスがすばらしーとか、Angelaが初めて聴いたHR/HMというものはTestamentだったとか、
パフォーマンスがイモでないことを祈るとか、色々話してました。
あー、なんか彼女ってマイクスタンドを使用する人らしい。上手く使えりゃ武器になるってことでした。

そしてその後はお楽しみ抽選会〜♪
賞品は、サイン入りポスターと、えねみーマーク入りマグカップ(かわいい☆)と、
同じくマーク入りの赤いクッション(激かわいい〜〜☆☆)でございました。
…しかし、当たらなかったんですけどね。TmT

ということで、1時間半くらいのイベントはあっという間に終了。
で、新幹線の時間が近かったのでさっさと会場を後にしました。結局、メル友には会えませんでした。
そして、仙台駅でエスカレーターに乗ったら、目の前にマサと宮本氏がいました。
でも、サインも写真もいただきませんでした。…残念(笑)



完。

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